赤ちゃんというのは不思議なもので、
自分に危害を加えない、
優しい存在を敏感に感じることができるのではないでしょうか。
大人であれば、
動くこともままならない状態で、
自分よりも何倍も大きな生き物を目の前にして、
平然といられる人は少ないはずです。
それは、
自分が生きてきた中での知識や経験から、
牙があって、
足も速そうで、
体も大きな、
何を考えているかわからない相手は
警戒すべきだと判断するからかもしれません。
しかし赤ちゃんは、
純粋に相手のことを見ているわけです。
彼らにとって、
牙があろうが、
足が速そうであろうが、
体が大きかろうが、
関係のないのでしょう。
好奇心でいっぱいの目で、
今日は何が起こるのか楽しみだと
思っているのかもしれないですね。
このボクサーのゴツイ顔からは想像できないくらい、
その体全体からにじみ出る赤ちゃんへの愛情が感じられますよね!
赤ちゃんは何の警戒もなく、
とっても喜んでいます。
ボクサーもその気持ちを感じているのでしょう。
何度も何度も、
おもちゃを振り回したり、
くるくる回ったりして、
赤ちゃんを喜ばそうとしています。
赤ちゃんの放つ幸せオーラって、
種族関係ないんですね。